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噛み合わせを矯正

噛み合わせが悪い事による身体への影響について



歯の噛み合わせが悪い人で頭痛が頻繁に起こる人は、頭が前傾して猫背になっている人が多く、頭が前に倒れていると頭を支えている首の筋肉も緊張し、頭も緊張します。


これは、筋緊張性頭痛と呼ばれているものです。


また、噛み合わせによる頭の前傾により頚椎が歪むと、頚椎の中には脳底動脈に繋がる堆骨動脈が通っている為、脳への血液の循環が悪くなって、脳内血管が痙攣する事により偏頭痛が起きます。



頭痛と同じ原理で、顎から肩や首にかけて筋肉の過緊張により、首の筋肉に血行障害が起きて肩こり首の痛みも起きます。



噛み合わせが悪いと、頭蓋骨が歪み、背骨もずれ、重心がずれるという症状を引き起こします。


体のバランスをとっている背骨の曲がりは万病の元となり、背中の痛み腰痛ヘルニアの原因がまさか口の中からとはと思う人もおられるでしょうが、あらゆる病気の信号の約8割の原因を発しているのです。


・不眠
・生理痛
・耳鳴り
・顎関節症
・目の疲れ
・目の奥の痛み
・膝の痛み
・いびき
・無呼吸症
・イライラ、ボンヤリ

等々、原因不明の不定愁訴は噛み合わせの悪さが関係している場合が多いので要注意です。



自律神経失調症と顎関節症から生じる不快症状はほぼ一致しております。

根本的な原因は不正な噛み合わせによる頚椎のねじれが自律神経系に異常をもたらし、人間のホメオスターシスを正常に機能させなくなった事に原因しているとも言われています。




 
 
 
 
 







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